こんにちは、にじてんです!
「IT系に進学しようと思っているけど、大学と専門学校の違いがわからない…」って方はいませんか?
私も進学するときに違いが分からず困っていました
今回はIT系に絞って、大学と専門学校の違いをお話していきます!
そもそもIT系って何を学ぶの?
まず「IT系で何を学ぶのか全く知らない!」って方に、ざっくりと説明しますね!
みなさんが使っているスマートフォンなどの機械はプログラムによって動いています
IT系に進学すると、機械を動かすプログラムの作り方などを学ぶことになります
よく知っているものでいると、LINEなどのスマホのアプリもプログラムです
さらに言えば、みんなが家で使っているWi-Fiなんかもプログラムで動いています
電気が関わるもの全般を動かせちゃうようになるってイメージで大丈夫です!
IT系における大学と専門学校の違いは?
それでは、IT系における大学と専門学校の違いについてお話していきますね!
みなさんが気になるであろう3つのポイントに絞ってお話していきます
・学ぶ内容のレベル
・就職のしやすさ
・学生生活の楽しさ
それでは順番に見ていきましょう!
学ぶ内容のレベル
学ぶ内容のレベルは専門学校と大学ではかなり差が出ます
ここが1番重要だと思っているので、たとえ話も入れながらゆっくり見ていきましょう!
りんごの皮むきを例にして考えてみましょう
Aさんはりんごの皮が剥ければいいと考えて、とりあえず皮を剥いていく感じです
Bさんはりんごの皮の効率のいい向き方を学んで、その後に皮を剥いていく感じです
この2人は「りんごの見栄え」で差がでてきます
Aさんの方が早く皮を向き終わるかもしれません
しかし、Bさんの方がいいりんごを用意してくれます
りんごの見栄えはIT系でいうとプログラムの出来栄えです
りんごを食べるならきれいなりんごを食べたいように、プログラムを作るなら使いやすいプログラミングのほうがいいですよね
LINEのメッセージの送信に10秒かかったりしていたら困ります!
この話を踏まえて専門学校と大学の学びのレベルの差に入っていきましょう!
Aさんが専門学校、Bさんが大学に通っている人の学びのレベルです
専門学校ではプログラムの効率や開発の過程をあんまり学べない
プログラムを作って動いたとしても、効率の悪いプログラムなどになりがち
大学ではプログラムの効率や開発の過程までしっかり学ぶ
プログラムは動けばいいのではなく、使いやすくて良いプログラムを作れる
専門学校は2年間、大学は4年間通うため、学ぶ時間が2倍違っています
学べる内容も単純に2倍です
2年間長く皮の剥き方を学ぶだけで、将来的には仕事の成果に圧倒的な差が生まれてしまうのです
このプログラムの出来栄えこそが大学と専門学校の大きな違いだと私は考えています
就職のしやすさ
就職のしやすさは、なりたい職業によって変わります
どんなものになりやすいのか、実際に比べてみました
専門卒:実際にパソコンに向かってプログラムを作り続ける人になりやすいです
大学卒:お客さんが欲しいプログラムの設計などをする人になりやすいです
ここで重要なのは、プログラムを作り続ける人は大学卒でも専門卒でもなれるってことです
しかし、プログラムの設計は専門卒の人には中々任せてもらえない仕事です
つまり、大学卒の人は2つ選択肢があるのに、専門卒の人には1つしか選択肢がありません
大学では専門学校よりも幅広い内容を学べるため、このような差が生まれてしまいます
どちらを目指したいかをよく考えてから進学先を決めた方が良いと思います
学生生活の楽しさ
むずかしい話をしてきましたが、学生生活の楽しさも重要ですよね
学生生活の楽しさは、どちらも同じくらい楽しいと思います!
それぞれの楽しさは違うかもしれませんが、どっちもめちゃくちゃ楽しいです
気になる方に、楽しさの方向性だけ書いておきますね
専門学校は高校の延長線だと考えればわかりやすいです
限られた時間の中で、クラスの仲間みんなと全力で楽しむって雰囲気です
大学は社会人の入り口と考えればわかりやすいです
時間を活用して自分で資格を取りつつ、仲の良い少人数でつるむって雰囲気です
どちらも楽しいものだと思います
IT系だからといって、どちらも楽しさに違いはありません
ぜひ自分が好きな楽しさを選んでみてください!
まとめ
今回はIT系の大学と専門学校の違いについてお話しました
まとめるとこんな感じ!
大学と専門学校の大きな差は、学ぶレベルの差からプログラムの出来栄えが変わること
就職のしやすさなども違っているので、自分の将来に合わせて進学先を決めよう!
自分の将来を考えて、悔いのない進路選択をしていきましょう!
サクセスサプリは皆さんの成功を願っています
受験勉強も頑張っていきましょう!
応援しています!
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