「NFTのニュースが多すぎてついていけない…。これだけは知っておくべきニュースって何?ニュースに加えて解説も聞きたい!」
[/word_balloon]こんなふうに悩んでいる方はいませんか?
NFTの分野は大きな盛り上がりを見せていて、日々多くのニュースが飛び交ってますよね。
しかし、ニュースが多すぎて読む暇がない、ニュースを読んでもよくわからないという方も多いと思います。
そこで今回は、NFTクリエイターの方が知っておくべき2021年10月のニュースを9個に厳選してお伝えしていきます!
この記事は、ニュースを読む暇がないNFTクリエイターさん向けの、時間節約用の記事です!
[/word_balloon]この記事を読めば、2021年10月のNFTニュースを抑えつつ、今後のトレンドを意識したNFT作品を作っていけるようになります。
ぜひ最後までご覧ください!
2021年10月のNFTニュースBest9
それでは、2021年10月のNFTに関するニュースを9つ解説していきます。
紹介するニュースは以下の通りです!
- NFTの売上の60%以上が二次流通
- TwitterアイコンでGIFに対応する返信あり
- ポリゴン上のアプリ数が急速に増加
- 2021年11月はCryptNinjaのファンアート強化月間
- NFTの取引データが減少トレンド
- Twitterとメタマスクを接続できるアプリがリリース
- PhotoshopにNFT保存機能が追加予定
- Fecebook社がMeta社に名前変更&AR機能強化
- NFTは過度な期待であるピーク期に突入
元となるニュース記事、ツイートも紹介していきます!
それぞれの内容について、詳しく確認していきましょう。
NFTニュース①:NFTの売上の60%以上が二次流通
NFTニュースの1つ目は、NFTの売上の60%以上が二次流通であるというニュースです。
上記のツイートでは、二次流通で販売されないNFTが70%あった一方で、総売上の60%は二次流通だったと書かれています。
このニュースから、NFTは二次流通で稼いでいけるということがわかります!
今までのアート作品は一次流通までしかクリエイターさんに収益が入りませんでした。しかし、NFTであれば二次流通でもクリエイターさんに収益が入ります。
一次流通ではそこまで高い値段には設定せず、二次流通で稼いでいくという稼ぎ方が、今後のNFTの稼ぎ方のスタイルとなりそうですね。
[/word_balloon]NFTニュース②:TwitterアイコンでGIFに対応する返信あり
NFTニュースの2つ目は、TwitterアイコンでGIFに対応する返信あったというニュースです。
Twitterのアイコンが静止画かGIFで選べるようになったら、ユーザーは動きのあるGIFを選びたいはず…!
わたし個人としても、静止画かGIFならGIFで設定したいって思います。
[/word_balloon]つまり、今後のTwitterアイコンはGIFが一般的になりそうですよね。
すると、NFTアートもGIF画像のほうが人気が出ていくはずです!
今後のTwitterの動きに合わせて、NFTはGIFのものを用意していくのもアリだと思います。
NFTニュース③:ポリゴン上のアプリ数が急速に増加
NFTニュースの3つ目は、ポリゴン上のアプリ数が急速に増加しているというニュースです。
いままで、ポリゴンはイーサリアムの廉価版というイメージを持っていた方も多いと思います。
しかし、ポリゴン上のアプリが増加しているということは、ポリゴン自体の価値が高まりつつあるんです。
OpenSeaでNFT出品したいと考えている方の中で、「イーサとポリゴンどっちがいいの?」って考えている方も多いと思います。
今後しばらくはポリゴンも生き残っていくと思うので、まずはポリゴンで出品して良さそうですね。
ポリゴンでNFTに慣れる→イーサリアムで価値を高めていく、という流れがおすすめです。
[/word_balloon]なお、ポリゴンとイーサリアムの違いについてはこちらの記事も参考になるかと思います。
気になった方はチェックしてみてください。
NFTニュース④:2021年11月はCryptNinjaのファンアート強化月間
NFTニュースの4つ目は、2021年11月はCryptNinjaのファンアート強化月間というニュースです。
CryptNinjaのマンガや小説などがでるなど、CryptNinjaが盛り上がっていきそうな流れとなっています。
クリエイターさんはCryptNinjaの人気に乗っかることで、クリエイターとしての認知度を上げられそうです。
また、ファンアートのNFTを販売することで稼ぎやすい状況となりそうですね。
まだやっていないという方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
[/word_balloon]NFTニュース⑤:NFTの取引データが減少トレンド
NFTニュースの5つ目は、NFTの取引データが減少トレンドというニュースです。
NFT全体の取引数が減ってきているということから、NFTは売れにくい状況であるといえます。
NFT販売をはじめたクリエイターさんの中には「全然NFTが売れない!NFTはバブルって聞いていたのに!」って方もいらっしゃるかと思います。
いまは売り手に対して買い手の人数が少ないという状況が続いているので、売れないのは仕方ないかもです…。
[/word_balloon]今後もコツコツ頑張っていけるかどうかが、NFTで稼いでいけるかどうかにつながっていきそうですね。
NFTで稼ぎたいと考えている方は、焦らずにファンを少しずつ増やしていきましょう。
NFTニュース⑥:Twitterとメタマスクを接続できるアプリがリリース
NFTニュースの6つ目は、Twitterとメタマスクを接続できるアプリがリリースしたというニュースです。
ここで私が伝えたいのは、実はこのアプリは「イーサリアム」上のNFTにしか対応していないということです。
つまり、ポリゴンのNFTではこのアプリは使えないんです。
[/word_balloon]ポリゴンはあくまでイーサリアムを使いやすくするためのプラットフォーム(ブロックチェーン)です。
今後も、イーサリアムのNFTには対応しているけれど、ポリゴンのNFTには対応していないというアプリが出てくる可能性があります。
ポリゴンは初心者の方におすすめとお伝えしましたが、ある程度NFT販売に慣れてきたらイーサリアムに移行していく必要はありそうですね。
NFTニュース⑦:PhotoshopにNFT保存機能が追加予定
NFTニュースの7つ目は、PhotoshopにNFT保存機能が追加予定というニュースです。
作者とNFTが直接つながることによって、偽物のNFTを作るのを防ごうという仕組みです。
最近はNFTの中でも偽物のNFTが現れ始めてきていて、偽物対策は必須となっていくと思います。
クリエイターさんの方は、今回のPhotoshopの機能のようなNFTをサポートする機能を積極的に活用して、偽物対策をしていきましょう。
NFTニュース⑧:Fecebook社がMeta社に名前変更&AR機能強化
NFTニュースの8つ目は、Fecebook社がMeta社に名前変更&AR機能強化というニュースです。
このニュースから、Facebookはメタバースに相当力を入れていくという意思を感じます。
メタバースとは、映画「サマーウォーズ」「レディプレイヤーワン」などで出てきた仮想空間のようなものです。
今後メタバースが流行っていったら、メタバース空間にNFTを飾るという流れも加速しそうですね!
[/word_balloon]実際に、OnCyber.ioというサービスではNFTを飾ったギャラリーを無料で作れます。
クリエイターの方は、こちらのサービスを使ってNFTを飾ってPRしてみると、売れやすくなるかも…!
NFTニュース⑨:NFTは過度な期待であるピーク期に突入
NFTニュースの9つ目は、NFTは過度な期待であるピーク期に突入というニュースです。
過度な期待であるピーク期とは、つまり「バブル真っ最中」ってことです。
今がバブルってことは、NFTの値段が全体的に下がっていくことや、NFTが売れにくい市場となると予測できます。
今後のバブル崩壊後にコツコツ頑張れるかどうかで、これからNFTでずっと稼いでいけるかどうかが決まっていきそうです。
「NFTの取引データが減少トレンド」でも述べましたが、ファンを増やしていく活動を続けていきましょう!
[/word_balloon]まとめ:NFTニュースをチェックしてトレンドを抑えよう
今回は、2021年10月のNFTニュースBest9を簡単に解説してきました。
まとめると、以下のようになります。
- NFTの売上の60%以上が二次流通なので、二次流通で稼いでいこう
- TwitterアイコンでGIFが使えるようになりそうなので、GIFのNFTを用意していこう
- ポリゴン上のアプリ数が急速に増加しているので、初心者はポリゴンでもあり
- 2021年11月はCryptNinjaのファンアート強化月間なので、まだファンアートを描いたことない人は描いてみよう
- NFTの取引データが減少トレンドなので、焦らずコツコツ取り組もう
- Twitterとメタマスクを接続できるアプリがイーサリアムしか対応していないので、最終的にはイーサリアムで稼げるところを目指そう
- PhotoshopにNFT保存機能が追加予定なので、クリエイターの方は偽物対策をしていこう
- Fecebook社がメタバースに注力していくので、NFTはまだまだ盛り上がりそう
- NFTはいまバブルなので、バブル崩壊に備えて行動していこう
ぜひNFTのトレンドを抑えて、今後のNFT活動に活かしていきましょう!
他にもNFTのトレンドを抑えていくためには、インフルエンサーの方をフォローして最新情報をゲットしていくと良いかもです。
おすすめのインフルエンサーをチェックしたい方は以下の記事も参考となります。
以上、「【知らないと損】2021年10月のNFTニュースBest9を簡単に解説」でした!