こんにちは、にじてんです!
・本を読んでも忘れてしまう
・面白かったはずなのに内容が思い出せない
・人と本の内容を語り合えない
あなたもこんなことを考えたことはありませんか?
読んだ本の内容を忘れてしまう方は多いと思います
私も以前同じ悩みを抱えていました
せっかく本を読むのなら、内容も覚えておきたいですよね
自分の知識とすることで、初めて読書が自分に役立つようになります
知識とする方法を実践していきましょう
本記事を読めば、本の内容を忘れない読み方を学べます
『読んだら忘れない読書術』の概要
この本は、読書の楽しさや本の内容を忘れないための読書術を学べる本です
『読んだら忘れない読書術』を読んでわかること
・読書はなぜ有意義なのか
・本の内容を忘れない方法
・読む本の選び方
この本は、精神科医の樺沢紫苑さんが書いています
樺沢紫苑さん自身も読書家で、読んだ本は過去20年間で6000冊以上にものぼります
精神科の目線から、脳科学的な裏付けのある記憶に残る読書術を教えてくれています
この本は2020年10月現在15万部突破を突破しており、ベストセラーとなっています
『読んだら忘れない読書術』の要約
この本では、本の内容を忘れないためのコツがまとめられています
その中でも私が重要だと思ったポイントを、3ステップでご紹介します
・読む前の準備
・本の読み方
・内容の復習
それでは順番に見ていきましょう!
読む前の準備
第1ステップは、本を読む前の準備についてです
まずは本を読むために準備をしましょう
具体的には、目的・目標を持つことで記憶に定着させることができる
本を読む前に目的・目標としてメモすること
・今から何を学ぶか
・本の役割は知識を広げる or 深めるのどちらか
漠然と本を読んでも身になりません
準備の段階から読書の目的をしっかり意識していきましょう
本の読み方
第2ステップは、本の読み方についてです.
実際に本を読むときのコツについてお話します
ダラダラ読むのではなく、集中して本を読みましょう
集中するためのコツ
・1回の読書は15分で区切る
・本を何日で読むのかを決める
集中して読むことで、効率よく達成感も味わうことができます
これが本の内容を忘れないことにもつながるのです
内容の復習
第3ステップは、内容の復習についてです
復習としてアウトプットをすることで知識が定着します
忘れないためのコツの中でも、この復習が一番重要です
具体的には、読んでから1周間以内で3回のアウトプットが必要です
アウトプットの例
・Twitterで感想を書く
・1冊で3行のマーカーを引く
・Amazonにレビューを書く
・人にオススメをする
復習をしないと知識は定着しません
しっかりとアウトプットをしていきましょう
『読んだら忘れない読書術』の書評&感想
この本を読むまでは、読書をしても本の内容を忘れてしまい、読書を楽しめていませんでした
この本を読んでから、本の内容を忘れにくくなり、読書を楽しめるようになりました
具体的な変化についてお話していきます
この本との出会い
今まで私は読書をしても本の内容をすぐに忘れてしまうことが多かったです
そのせいで中学生を最後に読書をすることをやめていました
コロナウイルスでの外出自粛なども重なり、読書を始めることにしました
しかし、読書の方法がそもそもわからないということに気付きました
そこで、これから多くの本を読む前に、内容を忘れないような読書術を身につけようと思いました
読みやすい読書術の本をgoogle検索で探していたところ、この本に出会いました
この本を読んでの感想・変化
本を読み終わってから3回アウトプットするという部分がとくに印象に残りました
アウトプットをしようと思ったことはなかったので、衝撃を受けました
本書を読んでから、読み終わってから少なくとも3回はアウトプットをするように心がけています
具体的な取り組み
・ノートにメモを取りながら読書をする
・Twitterに要約を投稿する
・ブクログ(読書管理アプリ)に感想を投稿する
・ブログに書評としてまとめる
実際にこれを行うことで、本の内容を忘れにくくなりました
この本を読んで、他の読書術の本も読んでみたいと思いました
頭の良くなるような読書術も知りたいと思い、『東大読書』を読みました
参考になれば嬉しいです
『読んだら忘れない読書術』のまとめ
今回は『読んだら忘れない読書術』について、私が大事だと思ったポイントや感想をお伝えしました!
ここでもう1度まとめておきます
・本を読み始める前に準備をしよう
・本を読む目的・目標を定めよう
・本を読むときには集中しよう
・本を読んだあとは復習しよう
・読んでから1週間で3回アウトプットしよう
この本には他にも、本を読む楽しさや本の選び方についても書かれています
気になった方はぜひ読んでみてください!
本記事を読んでいただき、ありがとうございました!