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【映画の感想】インセプション | 生きる目的の大切さを実感できる【ネタバレあり】

こんにちは、にじてんです!

今日は少し趣向を変えて、映画のレビューをしたいと思います

本日は、考察が難しいとされている『インセプション』についてご紹介します

見終わった後もボーッとしてしまうほど引き込まれる作品でした

SF映画が大好きな方にはオススメの作品ですね

私は『インセプション』を通して、生きる目的を持つことがどれだけ大切なのかを実感しました

映画の感想について、詳しくお伝えします!

 『インセプション』の概要

感想を語る前に、まずはこの作品の概要を簡単にご紹介します

なんとなく話を知ってもらい、感想の前準備をしてもらえればと思います!

あらすじ

この映画でキーワードとなるのは「夢」です

他人の夢の中に侵入して、アイデアを奪うことができる設定のもと物語は始まります

相手の夢に忍び込みアイデアを奪う産業スパイこそが、この作品の主人公のコブです

産業スパイのコブは犯罪歴があるため自分の家に帰れずにいました

そんなコブが、ある実業家からミッションを受けます

このミッションが、相手の夢の中に侵入してアイデアを植え付ける「インセプション」を行うことです

コブはこのミッションを達成できるのか?!

ドキドキハラハラの物語が進んでいきます

監督のプロフィール

この作品は、クリストファー・ノーランさんが監督を務めています

クリストファー・ノーランさんはこれまでに、『インセプション』の他にも『インターステラー』や『ダンケルク』なども手掛けています

小さい頃から8ミリカメラで撮影をするなど、映像作品についての才能が溢れている方です

このクリストファー・ノーランさんが、『インセプション』ではを舞台に作品を作り上げました

『インセプション』の感想

それでは本題に入っていきましょう!

この映画との出会い

この映画を見ての感想

この2点をお伝えしていきます

この映画との出会い

私はこれまで、映画を見ても「面白いなー」という感想しか出ませんでした

そのため、友人に誘われて映画を見に行くこと以外で映画鑑賞することはありませんでした

最後に映画を見たのは2年前とかだと思います!

しかし、最近たくさんの本を読んで知識が身に着いてきました

また、ブログを始めたこともあり、情報を受け取る側だけでなく発信する側の視点を得られました

2年前の受け身の鑑賞ではなく、映画から何かを学べるんじゃないかと思いました!

私はSF映画が好きなので、映画のオススメを友人に聞きました

すると、友人から「インセプションって映画が面白いよ!」とおすすめしてもらいました

とりあえず見てみることにしました!

この映画を読んでの感想

『インセプション』を見て、人生で目的を持つことがとても大切だ、と実感しました

これは、映画のラストのシーンからとくに強く感じました

ここからネタバレ含むので、ネタバレを見たくない方は気をつけてください!

詳しくお伝えしていきます

印象に残った「コマ」のシーン

印象に残ったラストシーンとは、コマが回るシーンのことです

このシーンでは、ミッションを達成して最愛の子供との再開を果たしたコブが、コマを机の上で回します

しかし、自分が回した机の上のコマを気にせず、コブは子供の元へ駆け寄っていきます

コマが転ぶか転ばないか分からないでエンディングとなるんです

このコマが転ぶか転ばないかは超重要です!

映画を見ていない人もわかる説明

コマがずっと回る世界 = 夢

コマが転ぶ世界 = 現実

つまり、このシーンは果たして夢の中なのか現実なのかわからないで終わるんです

うーん、続きが気になりますね!!

気になった私は考察を調べてみることにしました

考察を調べてみた結果

ラストシーンがどうしても気になった私は、考察を調べてみました!

調べていくと、この作品の監督であるクリストファー・ノーランさんがこのラストシーンについて触れていました

最も重要なことは、あのシーンでコブがコマを見ていないということだ。
あの時彼は、コマではなく子供たちを見つめていた。
コブはコマを捨てた、ということなんだ。

こんなコメントを残していました

私はこのコメントを見てとてもハッとしました

夢なのか現実なのかということはどうでもよく、目的を持って生きることこそが大切なんだと感じたんです

作品中で、コブはミッションを達成するまで、夢から覚めるたびにコマを回して現実世界だと確認していました

しかし、最後のシーンではコマを全く気にしていませんでした

つまり、現実世界にとても固執していたコブが、最後の場面では夢か現実か気にしなくなっていたんです

これはコブの生きる目的が「現実世界で子どもたちと再開する」から「子どもたちと一緒に暮らしていく」に変わったからなのかな、と感じました

生きる場所は関係なくて、目的があればそこは夢でも現実でも構わないというメッセージなのだと思います

なんとなく生きている人も多い中で、目的を持って生きている人はどのくらいいるのでしょうか?

私もまだまだ人生の目的が曖昧だと感じています

しっかりと自己分析をして人生の目的を定めなければいけない、と再認識しました

ぜひ、目的を持って生きていきましょう

もしかしたら今のこの世界も夢かもしれませんよ?

設定の面白さ

作品の感想として、設定の面白さも伝えさせてください!笑

本作は夢の中で人の意識に介入できる設定がとても面白くて楽しめました

実は設定をとても凝っていて、このテーマでもある「夢」は複数の階層を行き来できるようになっています

夢が3階層存在している他に、虚無という階層も存在しています

夢の階層

現実 → 夢(1階層) → 夢(2階層) → 夢(3階層) → 虚無

※虚無については書いていると長くなってしまうので、ぜひ作品を見てみてください!

それぞれの階層で敵との攻防が同時進行していきます

そのため、今は第何階層だっけ?となるほど混乱するドタバタの展開です

それぞれの階層での状況把握のために頭をめちゃくちゃ使うため、映画に集中できます笑

しっかり追うためには2回見たほうが良いかもしれません!

『インセプション』が好きな方にオススメの映画

最後に、この『インセプション』が好きな方にオススメの映画を2作品ご紹介します!

LIMITLESS

TIME

順番にご紹介します

『LIMITLESS』

『LIMITLESS』は人間の脳の限界を突破する人の物語です

普段人間は脳の機能の20%しか使っていないと言われています

この脳の機能を100%使えるようになったらどうなるでしょう?

この作品は、そんな薬を手に入れた男の物語です

『インセプション』では、夢の中だと何でもできる状態になるため、夢に依存してしまうコブの妻が描かれていました

『LIMITLESS』では、薬を使えばなんでもできる状態になるため、薬に依存してしまう主人公が描かれています

どちらも甘い蜜に依存してしまう人が描かれており、とても引き込まれる作品でした

ぜひご覧ください!

『TIME』

『TIME』は時間=通貨の世界の物語です

全人類の成長は25歳で止まり、そこから先も生きたければお金を払う世界が舞台です

設定がとても凝っており、時間の大切さを学べる映画になっています

「夢」に入り込めるという『インセプション』の奇抜な設定が好きな方は、この作品の設定も気に入ると思います

ぜひご覧ください!

『インセプション』のまとめ

本日は、『インセプション』の感想についてお伝えしました

ここでもう一度まとめておきます

・『インセプション』は夢に入り込める世界の映画

・ラストシーンのコマが回り続けるのか、非常に考えさせられる

・コマが回り続けるのかどうかはどうでもいい

・大切なのは、人生の目的をもって生きていくこと

気になった方はぜひご覧ください!

本記事を読んでいただき、ありがとうございました!

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ABOUT ME
にじてん
NFT×仮想通貨×ブログが大好きな23歳。 個人で稼いで生きていくためにブログを開設→AIエンジニアとして入社→NFTと仮想通貨の面白さに気づく→NFTと仮想通貨に投資&情報発信中。 実家ぐらしで両親にお世話になりつつ、ミニマリストなのでモノをほぼ買わずに生活してます。浮いた生活費を使ってコツコツ投資中です。